- 2024.09.02 NTT技術ジャーナル9月号 トップインタビュー、特集1、特集2、For the Future、挑戦する研究者たち、明日のトップランナー、グループ企業探訪、from NTTフィールドテクノ、from NTTコミュニケーションズをアップしました。 詳しく見る
- 2024.08.20 グローバルスタンダード最前線をアップしました。 詳しく見る
- 2024.07.31 NTT技術ジャーナル8月号 トップインタビュー、特集、For the Future、挑戦する研究者たち、挑戦する研究開発者たち、明日のトップランナー、グループ企業探訪、from NTTコムウェアをアップしました。 詳しく見る
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- 2024.08.20
グローバルスタンダード最前線 - ITU-T SG12 標準化動向
- 通信サービスを適切な品質で提供するために、ネットワークおよびアプリケーションサービスの設計・管理は極めて重要であり、そのためには、定量的に測定・評価する技術が必要となります。ITU-T(International Telecommunication Union-Telecommunication Standardization Sector)SG(Study Group)12では、ユーザがサービスに対し、体感する品質(QoE:Quality of Experience)とその目標値を達成するために要求されるネットワーク品質(QoS:Quality of Service)の評価法、測定法、規定値等に関する研究を行っています。ここでは、音声・映像メディアの品質評価・管理技術に関する最新の標準化動向を中心に紹介します。
- 2024.08.20
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- 2024.07.22
グローバルスタンダード最前線 - ASTAP36参加報告
- 2024年5月20~24日に第36回ASTAP(Asia-Pacific Telecommunity Standardization Program)会合が、タイのバンコクにて、現地における対面とオンラインのハイブリッド形式で開催されました。18カ国から152名が参加し(うち39名がオンライン参加)、4日間の標準化会議に加え、産業界の動向に関するインダストリー・ワークショップが行われ、各国の意見が交換されました。ここではASTAP36の開催概要について報告します。
- 2024.07.22
- 9SEPTEMBER 2024vol.36
- 最新号
- NTT技術ジャーナル 2024年9月号
発行日 2024年9月1日
(Web) ISSN 2758-7266 / (冊子) ISSN 0915-2318 - 冊子PDFダウンロード
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- トップインタビュー
- 現場最前線とマーケットの「周辺情報のシャワー」を浴び「カンの働く組織」へ
- 公共的な側面も担う通信事業のリーディングカンパニーとして、社会課題解決に臨んでいるNTTグループ。世界最先端で持続可能な新たな社会システムとインフラを構築し、Well-beingな社会の実現をめざしています。Co-CAIO(Co-Chief Artificial Intelligence Officer)/ CIO (Chief Information Officer)としてNTTグループの技術部門を牽引する、池田敬NTT常務執行役員 技術企画部門長にNTTグループの技術戦略、トップとしての信条を伺いました。
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- 特集
- 人間と情報の本質探求と人に寄り添う技術の協創
- 本特集では、NTTコミュニケーション科学基礎研究所が取り組む「人を深く理解し極める」人間科学の研究および、「人の能力に迫り凌駕する」情報科学の研究などについて、最近の取り組みの一部を紹介する。
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- 特集
- サプライチェーンにおけるセキュリティ透明性の向上と活用に向けた取り組み
- サプライチェーンにおけるセキュリティリスクが顕在化している中で、ソフトウェア構成の透明性確保の重要性が高まっている。本特集では、サプライチェーン・セキュリティにまつわる社会動向および、NTTグループ内の取り組み、昨年度設立した「セキュリティ・トランスペアレンシー・コンソーシアム」の活動について紹介する。
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- For the Future
- 自動車業界のゲームチェンジ:EV業界を紐解く-後編-
- 本誌連載『自動車業界のゲームチェンジ:EV業界を紐解く-前編-』では、EV(電気自動車)の各国・地域のEV普及状況や、EVシフトに向けた国家政策の動向を概説しました。後編では、EV業界の業界構造というミクロ的な動向に着目し、まず第1に、EV製品のプレイヤの顔ぶれや、メジャープレイヤの戦略上の強み、EVシフトに向けた各プレイヤの事業戦略を概説します。第2に、EVの次世代技術の動向について展望します。
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- 挑戦する研究者たち
- レッドオーシャンの研究領域の先を見据えたボソニック量子ビットによるエラー訂正に迫る
- 量子コンピュータの基本要素である超伝導量子ビットは、その寿命が短いという課題があります。この課題を克服するためには、量子ビットの寿命に影響を与えるメカニズムを解明して少しでも寿命を長くするアプローチや、寿命に至るとエラーになることからそのエラー訂正を行うアプローチ等があり、量子コンピュータの実現に向けて研究が進められています。また、量子ビットの寿命を長くすることで、センシングの精度向上も期待できます。一方で、超伝導磁束量子ビットは超伝導電流の向きに対応する、2つの量子状態を有しており、この状態を磁場で制御することで高感度な磁場センサとして機能します。高機能磁場センサと生体試料をハイブリッドに組み合わせて、将来の病理診断への応用をめざす、NTT物性科学基礎研究所 齊藤志郎上席特別研究員に、超伝導磁束量子ビットによる神経細胞中の鉄イオン検出や、レッドオーシャンの研究領域の先を見据えた研究への思いについて伺いました。
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- 明日のトップランナー
- 情報技術で心豊かな社会へと導く「人と人のつながりを深化させるコミュニケーション支援」
- 情報技術は私たちの生活を豊かにする一方で、それを使う私たちにもリテラシーやその功罪を理解することが求められています。例えばAI(人工知能)技術は日に日に進歩を続け、人間とのコミュニケーションまでもが容易になっていますが、それによって人と人のコミュニケーションが希薄化してしまう可能性も秘めていることに注意しなければいけません。今回は情報技術を用いたコミュニケーションの深化に取り組む山下直美特別研究員に、現代社会が抱えるさまざまな問題の解決に向けた研究や研究者としての心構えについてお話を伺いました。
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- グループ企業探訪
- AIを活用した自動運転の研究、およびその開発環境ツール群の開発を行う会社
- 近年、100年に一度の大変革をもたらすといわれている、CASE(Connected、Autonomous、Shared & Service、Electrification)と呼ばれる、自動車業界全体の未来像を語る概念が注目を集めています。NTTデータ オートモビリジェンス研究所は、CASEの一翼を担う自動運転について、研究およびその実現に向けた開発環境ツール群の開発を行う会社です。安全で快適な移動を実現し、人々の生活を豊かにすることをめざす、代表取締役社長 CEO 坂本忠行氏に、自動運転における課題を克服する事業と、ラストワンマイルの交通手段による課題解決を、取締役副社長 CTO 渡辺政彦 博士(工学)に注力しているテーマと実証実験について伺いました。
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- from NTTフィールドテクノ
- NTT西日本におけるネットワーク視える化ツールの活用状況(能登半島地震における活用実績)
- NTT 西日本グループの通信サービスを「24時間365日」監視しているNTT フィールドテクノネットワークサービスオペレーションセンタ(NSOC)では、通信障害時の対応を迅速化しサービス品質を高めることを目的に、設備の状態やサービスの提供状況の「視える化」の実現に向けた取り組みを進めています。ここでは、NSOCで導入しているネットワーク視える化ツールを紹介し、2024年1月に発生した能登半島地震時における視える化ツールの活用実績、今後の取り組みについて示します。
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- from NTTコミュニケーションズ
- すべての人が自らの力で制御機器・危機を管理できる世界へ!OT/ICSセキュリティリスク可視化サービス OsecT
- 近年、企業規模を問わず工場などのOT(Operational Technology)/ICS(Industrial Control System)システムが攻撃される事例が増えており、セキュリティ対策が急務な状況です。その中でNTTコミュニケーションズでは、OT/ICSセキュリティリスク可視化サービス「OsecT」を提供しています。本稿では、本サービスでの私たちのアプローチやユーザニーズに寄り添った機能・サービス展開、そして今後の展望を紹介します。
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