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- 2025.03.25
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- ITU-T WTSA-24 (世界電気通信標準化総会) 参加報告
- 世界電気通信標準化総会2024(WTSA-24:World Telecommunication Standardization Assembly-24)は2024年10月15~24日の期間にインド・ニューデリーで開催されました。WTSAは、元NTT CSSO(Chief Standardization Strategy Officer)の尾上誠蔵氏が局長を務める国際電気通信連合電気通信標準化局(ITU-T:International Telecommunication Union-Telecommunication Standardization Sector)におけるもっとも重要な総会で、4年に1度開催されます。本稿ではWTSA-24の概要と主な審議内容を紹介します。
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- 2025.02.20
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- ITU-R・APTにおける無線LANの制度の議論状況
- 近年のスマートフォンやPC・AV機器・生活家電などにおいて無線LANを用いたデータ通信量が急増しており、高速化・高品質化に必要となる無線LANが利用できる周波数の拡張に対する需要が増加しています。このような状況に対して、国際標準化機関の1つであるITU-R(International Telecommunication Union-Radiocommunication Sector)およびアジア太平洋地域の国で構成されるAPT(Asia-Pacific Telecommunity)では、無線LANの利用条件など制度面の議論が行われています。本議論はNTTの無線LANを扱う事業にとって重要であるため、NTTは各会合の日本代表団の無線LAN主担当として継続的に議論に参画しています。ここでは、最近のITU-R、APTにおける無線LANの議論の状況とNTTの取り組みについて説明します。
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- 2025.01.16
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- GSMA Open GatewayとCAMARA ProjectのネットワークAPI標準化最新動向
- CAMARA Projectでは、GSMA Open Gatewayと連携し、3rd party事業者による通信キャリア網機能の利用を加速させるため、キャリア共通API(Application Programming Interface)仕様の策定を進めています。本稿では、キャリア共通APIの策定にある背景、CAMARA ProjectとGSMA Open Gatewayの関係をはじめとして、標準化団体としてのCAMARA Projectの特徴やプロセス、本Projectに対するNTTの今後の取り組みの方向性を紹介します。
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- 2024.12.19
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- Broadband Forum(BBF)におけるアクセスシステムの自動化インテリジェント管理技術の標準化動向
- 将来アクセスシステムにおける運用コスト削減に向けて、通信オペレータが担うネットワークの管理・制御を自動化する研究開発が進展しています。本稿では、現在活発な審議が進められているBroadband Forum(BBF)におけるアクセスシステムの自動化インテリジェント管理技術の標準化動向について、これまで標準化された内容と今後の展望を紹介します。
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- 2024.11.18
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- ITU-T SG13会合参加報告
- 将来ネットワークを議論するITU-T(International Telecommunication Union-Telecommunication Standardization Sector) SG(Study Group)13の会合が2024年7月にジュネーブ(スイス)で開催されました。NTTおよび連携する企業全7社は研究課題Q22において、IOWN(Innovative Optical and Wireless Network)のハイレベルアーキテクチャとして「統合ネットワーキングにおける低遅延、高エネルギー効率通信のフレームワーク」に関する寄書提案を行いその結果、該当の勧告草案を新ワークアイテムとして議論開始することが承認されました。ここでは、SG13会合結果の概要と、特にQ22の模様を中心にお伝えします。
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- 2024.10.24
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- TM Forum最新動向
- 本稿では、6G(第6世代移動通信システム)や将来のネットワークを見据えて、TM Forumで行われているAI(人工知能)を活用したオペレーションの自動化に関する最新の議論状況を紹介します。自動化の全体議論であるAutonomous Networkやそれを実現させるためのBSS(Business Support System)/OSS(Operation Support Systems)アーキテクチャであるOpen Digital Architecture、B2B2Xのようなさまざまな産業と連携したビジネス創出のためのAPI(Application Programming Interface)検討、およびAIをオペレーションへ適用していくことなどを見据えた通信事業者の組織や人の課題についての議論が活発になっています。
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- 2024.09.25
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- ITU-T SG5(Environment、climate change and circular economy) 第5回会合
- ITU-T(International Telecommunication Union-Telecommunication Standardization Sector)SG(Study Group)5は、落雷や電磁界に対する人体ばく露、電磁両立性(EMC:Electromagnetic Compatibility)、中性子の影響などの電磁的現象と、気候変動に対するICT効果の評価方法について検討しています。本稿では、2024年6月17~21日にヴロツワフ(ポーランド)で開催された、2022-2024会期の第5回会合の審議内容を報告します。
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- 2024.08.20
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- ITU-T SG12 標準化動向
- 通信サービスを適切な品質で提供するために、ネットワークおよびアプリケーションサービスの設計・管理は極めて重要であり、そのためには、定量的に測定・評価する技術が必要となります。ITU-T(International Telecommunication Union-Telecommunication Standardization Sector)SG(Study Group)12では、ユーザがサービスに対し、体感する品質(QoE:Quality of Experience)とその目標値を達成するために要求されるネットワーク品質(QoS:Quality of Service)の評価法、測定法、規定値等に関する研究を行っています。ここでは、音声・映像メディアの品質評価・管理技術に関する最新の標準化動向を中心に紹介します。
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- 2024.07.22
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- ASTAP36参加報告
- 2024年5月20~24日に第36回ASTAP(Asia-Pacific Telecommunity Standardization Program)会合が、タイのバンコクにて、現地における対面とオンラインのハイブリッド形式で開催されました。18カ国から152名が参加し(うち39名がオンライン参加)、4日間の標準化会議に加え、産業界の動向に関するインダストリー・ワークショップが行われ、各国の意見が交換されました。ここではASTAP36の開催概要について報告します。
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グローバルスタンダード最前線
NTTグループが取り組む標準化の取り組みをご紹介します。