特集
超高臨場感通信技術Kirari!
- 高臨場
- 機械学習
- 空中像
- 光学リニアブレンディング
- VR/AR
本特集ではNTT R&Dが掲げる「新たな感動を生む高臨場UXサービスの創出」のめざす方向性とサービスイメージ、そのサービスを実現するために、NTT研究所で取り組んでいる超高臨場感通信技術Kirari!について紹介する。
超高臨場感通信技術「Kirari!」
超高臨場感通信技術Kirari! Beyond 2020
Kirari!の技術概要およびライブビューイングや今までにないような驚きの演出による公演等に加え、Beyond 2020の方向性について紹介する。
機械学習を用いた任意背景リアルタイム被写体抽出技術
擬似3D映像などを用いて選手の存在感までも遠隔地に提示する際に必須となる被写体抽出技術において、任意背景からリアルタイムに被写体を抽出するシステムを紹介する。
競技空間を取り囲んで観戦する“Kirari! for Arena”
簡易な構成で実現可能な、視覚的効果を活用した2D空中像による映像提示、および全周囲から取り囲んで観察できる表示システムの概要を紹介する。
360度テーブルトップ型裸眼3D映像表示技術
3D映像をテーブル上に浮かび上がらせる360度テーブルトップ型裸眼3D映像表示技術の基本となる視覚的な知覚メカニズムとプロジェクタ配置の光学構成を中心に紹介する。
「VR&ARを活用したスタジアム観戦」における競技フィールド再構成のための映像処理・提示技術
VR(Virtual Reality)とAR(Augmented Reality)で共通的に利用できる映像コンテンツを作成する映像処理技術や、目の前に実物感のある映像を表示するための映像表示技術を紹介する。
主役登場 柿沼 弘員(NTTサービスエボリューション研究所)
Kirari!における被写体抽出技術の今とこれから