2FEBRARY 2023vol.35 NTT技術ジャーナル 2023年2月号 発行日 2023年2月1日(Web) ISSN 2758-7266 / (冊子) ISSN 0915-2318 冊子PDFダウンロード
トップインタビュー 入社当時と変わらぬ希望と熱意を胸に。陸・海・空・デジタル空間にチャレンジ 新ドコモグループの法人事業ブランド「ドコモビジネス」の展開に伴い、グループ全体の法人向けサービスやソリューションをワンストップで提供するNTTコミュニケーションズ。社会・産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する丸岡亨代表取締役社長にNTTコミュニケーションズの方向性とトップの姿勢を伺いました。 詳しく見る 特別企画 SF的想像力で描き出す、NTTの新技術の未来 SF(サイエンス・フィクション)はときとして未来をリハーサルし、その未来に備えるアイデアを授けてくれることがあります。今回、NTTが研究開発を進めてきた「Another Me」と「感性コミュニケーション」というテクノロジの未来像を、SF作家、テックカルチャーメディア『WIRED』日本版による研究機関「WIRED Sci-Fiプロトタイピング研究所」と描き出しました。果たして、その成果とはいかなるものでしょうか。 詳しく見る 特集 新たな価値創造をめざすデジタルツインコンピューティング構想実現に向けた取り組み 本特集では、NTTデジタルツインコンピューティング研究センタで実現に向けて取り組んでいるデジタルツインコンピューティング構想およびゴール像として設定した4つのグランドチャレンジの概要、並びにグランドチャレンジの実現に向けた具体的な研究開発の取り組み状況について紹介する。 詳しく見る 特集 データガバナンスを支える基盤技術特集 サイバー・フィジカル空間を融合した世界には、人に関する情報、モノに関する情報を含め多くの情報が流通している。そのような世界を支えるには従来のセキュリティだけではなく、それらを安心して利用するためにはデータガバナンスという新たな考え方が必要になる。本特集ではNTT研究所のデータガバナンスの考え方から、さまざまな視点でデータガバナンスを支える基盤技術について紹介する。 詳しく見る 挑戦する研究者たち 研究者は社会の進歩の源泉である。自らの研究テーマに自信を持って「その次の主役」をめざそう コロナ禍をきっかけとして、リモートワークが定着してきましたが、そこではPCやスマートフォンを利用して画像や音声によるコミュニケーションが重要な役割を果たしています。約40年にわたり音声・音響信号符号化の研究に携わり、広い意味での通信や生活の質の革新的向上をめざすNTTコミュニケーション科学基礎研究所 守谷健弘フェローに、音声・音響信号符号化領域の技術進展の変遷と研究者としての姿勢を伺いました。 詳しく見る 挑戦する研究開発者たち 技術者としての引き出しを満たし、社会を変革する AI(人工知能)技術を駆使して通信インフラ設備運用の安全性の向上と効率化に取り組むNTT東日本。地域のお客さまの課題のみならず、社会課題の本質とらえるスペシャルチームを率い、現場作業や点検作業の安全性の向上に取り組むNTT東日本 川崎敏行氏に研究開発の実際と研究開発者としての姿勢を伺いました。 詳しく見る 明日のトップランナー パラダイムシフトの中で実現する新時代のペタビット級空間多重光伝送 光ファイバを基盤とした大容量光通信インフラは、これまで40年以上にわたりさまざまな技術革新によって、伝送可能な通信容量を増やしてきました。しかし既存の光ファイバでは、やがて伝送容量の物理限界が訪れることが見え始めています。今回は「空間多重光ファイバ」と呼ばれる新しい構造の光ファイバを利用して、従来のテラビット級容量からペタビット級容量へ飛躍的なスケーリングをもたらす次世代の「ペタビット級高密度空間多重光伝送技術」について、芝原光樹特別研究員にお話を聞きました。 詳しく見る グループ企業探訪 デジタルテクノロジーによる学び体験で誰もが自信を持って自分の人生を選べる世界をめざす ドコモgaccoは、デジタルテクノロジーを活用したリカレント学習包括プログラム「gllap(gacco lifelong learning & work action program)」をベースに、オンライン動画学習サービス「gacco®」や法人向けeラーニングサービス「gacco for Biz」などを展開している。「誰もが自信を持って自分の人生を選べる世界を」を会社のパーパスとしてかかげ、学びをとおしてWell-beingを追求する思いを佐々木基弘社長に伺った。 詳しく見る
from NTTコミュニケーションズ 激変する社会課題の解決に向けた挑戦!ワークスペース検索・予約サービス「droppin」 NTTコミュニケーションズでは、Afterコロナのフレキシブル・ハイブリットな働き方の浸透に合わせ、全国550カ所以上のワークスペースを利用できる「droppin」を提供しています。ここでは、激変する社会課題の解決に向けたdroppinの挑戦や、今後の展望について紹介します。 詳しく見る