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- GSMA Open GatewayとCAMARA ProjectのネットワークAPI標準化最新動向
- CAMARA Projectでは、GSMA Open Gatewayと連携し、3rd party事業者による通信キャリア網機能の利用を加速させるため、キャリア共通API(Application Programming Interface)仕様の策定を進めています。本稿では、キャリア共通APIの策定にある背景、CAMARA ProjectとGSMA Open Gatewayの関係をはじめとして、標準化団体としてのCAMARA Projectの特徴やプロセス、本Projectに対するNTTの今後の取り組みの方向性を紹介します。
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- IOWN Global Forum 第7回メンバミーティングと活動の報告
- 2024年10月8〜11日に、IOWN Global Forum(IOWN GF)は、台湾・台北にて、第7回メンバミーティングを開催しました。世界各国の約90組織から約370名が現地参加し、ユースケース、PoC(Proof of Concept)、技術ロードマップなどに関する活発な議論がなされました。また、10月9日には、2回目となるIOWN GF公開イベント「FUTURES」も併催され、メンバ企業・団体による12件のIOWN(Innovative Optical and Wireless Network)技術展示が実施されました。合計の現地参加者は約500名にのぼり、大変な盛会となりました。本報告ではメンバミーティングの模様と最近のIOWN GFの活動について詳しくお伝えします。
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- 協調型インフラ基盤を用いた自動運転フィールド実証の取り組み
- 本稿では、NTT研究所が開発した協調型インフラ基盤を活用した自動運転フィールド実証の取り組みを紹介します。協調型インフラ基盤は、遠隔監視における安定した通信を確保し、自動運転の安全性向上に寄与しています。また、この技術はNTTドコモが開発した自動運転遠隔管制システムの通信機能として利用されており、NTTドコモと連携してフィールド実証を行っています。
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- 光波のアナログ操作によるニューラルネットワークや量子コンピュータの実現をめざして
- ネットワーク内のトラフィックが急速に増大傾向にある中で、「光」を用いた高速・大容量・低遅延の通信により、こうしたトラフィックの増大への対応が可能となります。さらにIOWN(Innovative Optical and Wireless Network)の実現により、こうした特長がさらに強化されるだけではなく、省エネルギー化にもつながります。こうした光による通信はデジタル信号を光の波としての性質を利用して伝送しています。情報処理の世界はデジタルの世界ですが、光を波としてアナログ的に操作することで、より高速で省エネルギーな情報処理が可能となります。光を波としてアナログ的に操作することにより、ニューラルネットや量子コンピュータの実現に向けて挑戦する、NTT先端集積デバイス研究所 橋本俊和上席特別研究員に、「光を用いた計算に向けた光デバイス技術」とその応用、外の人と連携することで刺激を受け、学びを得て難しい課題にチャレンジする思いを伺いました。
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- 数論・代数幾何・表現論が紡ぐ数学の世界
- NTT基礎数学研究センタでは、数学の基礎研究をとおして科学技術の源泉である「知の泉」をより豊かにしたいと考えています。本稿ではまず、NTT基礎数学研究センタでの研究の全体像を俯瞰します。さらに、センタの中心的な研究領域である「数論、特に数論力学系」「代数幾何・数論幾何」「表現論・保型形式」について紹介します。
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- IOWN Global Forum が推進するDCIのアーキテクチャについて
- IOWN Global Forumは、IOWN APN(All-Photonics Network)の高速、低遅延といった特徴を活用した新たなICT基盤、「Data Centric Infrastructure(DCI)」を提案しています。本稿では、2023年3月に発表された「DCI機能アーキテクチャ2.0版」を基にIOWN Global Forumが定義するDCIのアーキテクチャを解説し、今のICT基盤が抱えるスケーラビリティ、パフォーマンス、低消費電力といった課題に対するDCIの優位性を説明します。IOWNが提案する新たなICT基盤、DCIへの理解を深めてください。
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- IOWNを支える光電融合デバイス(第2・第3世代デバイスの開発)
- 本稿では、これまでにNTTデバイスイノベーションセンタで開発を進めてきた、第2・第3世代光電融合デバイスについて紹介します。それぞれの世代のデバイスのめざすアプリケーションおよび技術的な要請について述べるとともに、光電融合デバイスだからこそ得られた利点と、それを実現するための技術的なポイントについて解説します。
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- 世界中が熱い!半導体政策・動向を紐解く-後編-
- 本稿では、近年、急速に進展する社会経済のデジタル化を支える基盤製品であり、また経済安全保障の観点からも重要な戦略物資となっている半導体の最新技術トレンドを展望します。
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- 世界中が熱い!半導体政策・動向を紐解く-前編-
- 本稿では、近年、急速に進展する社会経済のデジタル化を支える基盤製品であり、また経済安全保障の観点からも重要な戦略物資となっている半導体について、その業界構造や製造工程、ビジネスモデルについて解説します。そのうえで、半導体の製造能力強化に向けた主要各国の産業政策の直近動向、および先端半導体の製造に向けた技術トレンドを展望します。
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