12DECEMBER 2021vol.33 NTT技術ジャーナル 2021年12月号 発行日 2021年12月1日(Web) ISSN 2758-7266 / (冊子) ISSN 0915-2318 冊子PDFダウンロード
トップインタビュー 一期一会。「おかげさま」の積み重ねが仕事や人脈につながり、世界を広げる NTTグループの保有する資産やICTを活用したスマートエネルギー事業を推進するNTTアノードエナジー。設立から2年を迎え、環境問題や人口問題など避けることのできない社会課題の解決に貢献し、産業の活性化と持続可能な社会の実現をめざして邁進しています。再生可能エネルギーの普及・拡大事業の進捗とトップの心構えについて高間徹NTTアノードエナジー代表取締役社長に伺いました。 詳しく見る 特別企画 東京2020オリンピック・パラリンピックとNTT R&D カテゴリ3 東京2020を『支えた』NTT R&Dの技術 詳しく見る 特別企画 2021世界的スポーツイベント とNTT R&D 詳しく見る 特集 新たな環境エネルギービジョン NTTは、 2040年度カーボンニュートラルをめざした新たな環境エネルギービジョン「NTT Green Innovation toward 2040」を2021年9月に策定した。本特集では、ビジョンの概要と環境負荷削減に向けた取り組み、NTTグループならではの先進的な取り組みについて紹介する。 詳しく見る 挑戦する研究者たち 例え逆風が吹いたとしても環境を整えつつ、新しい価値があるものを先人たちの成果の上に積み上げていく 普遍的知見の獲得などの学術的貢献をミッションに掲げるNTT物性科学基礎研究所。機能物質科学、量子電子物性、量子光物性において数々の功績を発表しています。電子1個1個の正確な操作や検出を可能とし、量子電気標準、高感度センサ、量子ビットへの応用が期待されているシリコン単電子デバイスの研究領域において、量子計測三角形の完成をめざした電流標準応用に挑む藤原聡上席特別研究員に、研究活動の進捗と世界初に臨む研究者の姿勢について伺いました。 詳しく見る 挑戦する研究開発者たち その技術が何の役に立ち、いかにビジネスに資するか、自らの能力をも含めて積極的に言語化しよう NTT東日本は、地方創生を事業の大きな柱として、食・農、企業DX、スマートシティなど、さまざまな領域で取り組みを進めています。地域内の通信ビルで提供するコンピューティングリソースを地域のユーザでシェアするモデル、REIWAプロジェクトを掲げ地域社会の課題解決に臨む多田将太担当課長に、研究開発の概要や当該分野における研究開発者の姿勢について伺いました。 詳しく見る グループ企業探訪 世界No.1の音響信号処理技術で、ビジネスをグローバル展開 NTTソノリティは、NTT研究所において培われてきた音響信号処理技術を活用した音響関連事業を行う、ベンチャー企業だ。会社設立に至る経緯から、ベンチャー企業としてグローバル展開をめざす思いを、創業者である、小林和則社長、福井勝宏イノベーション部長、牧瀬哲朗パートナーアライアンス部長に伺った。 詳しく見る 明日のトップランナー 通信ネットワークの物理層機能を仮想化する「超高速フルソフトウェアアクセスネットワーク」の研究 ネットワーク、サーバ、ストレージなど、さまざまな分野で進む仮想化。今回は、従来の技術では困難とされていた通信ネットワークの物理機能(高速伝送インタフェース)の仮想化について、キム サンヨプ特別研究員に伺いました。 詳しく見る
from NTT東日本 デジタル技術を活用した業務変革へのチャレンジ 現在、NTT東日本は電気通信事業の安定的かつ効率的な運営をめざし、さまざまな業務分野において自らのDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しています。設備系業務においては、「生産性2倍」を目標に掲げてフルデジタル化・データ活用等のDXに取り組み、さらに培ったノウハウや技術を活用することで地域活性化への貢献をめざしています。このDXを実現すべく、技術に特化した多様なDXチームを設立し、それぞれの技術スキルを高めるとともに各チームが連携することによって、業務の課題をコンサルし、技術とアイデアによる課題解決や業務変革にチャレンジしています。 詳しく見る