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- 2022.04.18
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- 小型省電力Optical Open Line System(小型省電力OOLS)の実用化
- NTTネットワークイノベーションセンタでは、5G MBH(Mobile Back Haul)の普及に伴う急激なトラフィック増加に対して中継ネットワークにおける末端ビルまでの大容量化を実現するため、1波長当り100Gbit/sの光伝送を経済的かつ・省スペース・省電力に提供可能とする、「小型省電力 Optical Open Line System(小型省電力OOLS)」を開発しました。ここでは本システムの概要と特長について紹介します。
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- 2021.07.16
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- Beyond 100G オプティカルクロスコネクト(B100G-OXC)システムの実用化
- NTTネットワークサービスシステム研究所では、5G(第5世代移動通信システム)やIoT(Internet of Things)、クラウドサービス等の普及により急激なトラフィック増加が見込まれるNTTグループの中継ネットワークの大容量化を経済的に実現するため、1波長当り100 Gbit/s超の光伝送を可能とする「Beyond 100Gオプティカルクロスコネクト(B100G-OXC)システム」を開発しました。ここでは本システムの概要と特長について紹介します。
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- 2021.05.21
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- 工事現場にて回線利用状況が確認できる光ファイバ側方入出力技術
- NTTアクセスサービスシステム研究所は、光アクセス網の所外スプリッタ下部にて心線対照および現用・非現用判定を行う光ファイバ側方入出力技術を開発しました。この技術は、曲げることでコアの中を伝搬する光信号が漏洩する光ファイバの特性を利用することにより、工事現場にて光ファイバの回線利用状況を確認できます。ここでは、開発した光ファイバ側方入出力技術の概要とその応用について紹介します。
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- 2021.04.20
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- マルチ無線プロアクティブ制御技術(Cradio®)――無線ネットワークを意識させないナチュラルな通信環境の創造
- ユーザに無線ネットワークを意識させないナチュラルな通信環境の提供をめざし、無線センシング・可視化技術、無線ネットワーク品質予測・協調技術、無線ネットワーク動的制御技術の3つを高度化・連携させた無線技術群であるマルチ無線プロアクティブ制御技術(Cradio®)の研究開発を進めています。ここでは、Cradio®の技術群と、それらの技術群とさまざまな社会システムを組み合わせることで実現されるナチュラルな通信環境の実現に関する構想について説明します。
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- 2021.04.12
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- グループ内の研究とプリント技術が子どもを育む知育絵本として結実「パーソナルちいくえほん」
- 「パーソナルちいくえほん」は、1人1人の子どもに合わせて作られる絵本。子どもに合わせて主人公の名前や性別が変わるだけでなく、それに合わせて内容も個別に変化します。活用されているのは、NTT コミュニケーション科学基礎研究所が持つ「幼児語彙発達データベース」と、NTT 印刷によるパーソナル印刷技術です。コンセプトや開発秘話、そして今後の展開などについて、中心人物のお二人に話を聞きました。
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- 2020.08.26
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- 10G-EPON ONUのソフトエラー対策技術
- NTTアクセスサービスシステム研究所では、新たに10G-EPON ONUに搭載するソフトエラー対策技術を開発しました。この技術は、ONUがソフトエラーを検出し、 自律的な電源OFF/ONによって再起動を行うものです。本機能により、ONUのソフトエラー故障によるユーザからの問合せと、通信事業者の故障対応に要する稼働の削減が見込まれます。
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- 2020.07.22
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- ネットワーク種別に依存しない統一管理モデルを用いたサービス影響把握技術
- 大規模かつ多様な通信事業者のネットワークでは、被災した通信ビルやケーブルによる通信サービスの影響を迅速に把握することは困難です。NTTアクセスサービスシステム研究所では、多様なネットワークを一元管理可能とするネットワークリソース管理技術の研究開発に取り組んでいます。ここでは、ネットワークリソース管理技術を用いた大規模災害時のサービス影響把握技術について紹介します。
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- 2020.03.01
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- 離島衛星通信システムおよび災害対策衛星通信システムにおいて、高い保守性と可用性を実現する無線信号処理装置
- NTTグループでは、光ファイバなど通信インフラ設備の敷設が困難な離島地域や自然災害などで一時的に避難を余儀なくされる被災地域の通信手段として、衛星通信を利用した通信サービスを提供しています。NTTアクセスサービスシステム研究所は、設備利用の効率化や運用性向上をめざし、衛星通信システムの研究開発を推進しています。ここでは、離島衛星通信および災害対策衛星通信において、高い保守性および可用性の実現を目的として開発した無線信号処理装置(RF装置)について紹介します。
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- 2020.02.01
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- DX推進に貢献する業務可視化技術
- NTTアクセスサービスシステム研究所(AS研)では、これまでRPA(Robotic Process Automation)やアノテーション・UI拡張技術などPC作業を伴う業務の効率化を実現するさまざまな技術を生み出してきました。その経験を活かし、業務分析に役立つ各種技術の研究・開発にも取り組んでいます。ここでは、AS研が開発した業務の客観的・定量的な分析をサポートする業務可視化技術について紹介します。
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R&D ホットコーナー
NTTグループの研究開発の成果について、事業との関わりを交えてご紹介します。