新しい社会のインフラをつくり、次の時代につなぐ、ソーシャルインフラ・イノベーション

NTTインフラネットは、昨今の人口減少、社会インフラの老朽化、災害の増加、激甚化を背景にソーシャルインフラ・イノベーションの構想を掲げ事業拡大、新しい社会づくりに取り組んでいる。本特集ではNTTインフラネットの各種取り組みを紹介する。

通信、電力、ガス、水道、道路などのさまざまなインフラを社会全体のものとして一体で運営し、インフラ運営のDXや効率化などに挑戦するNTTインフラネットの事業戦略について紹介する。

BIM（Building Information Modeling）/CIM（Construction Information Modeling）等の新技術を活用しながら、無電柱化の推進に取り組んでいる内容について紹介する。

NTTインフラネットのミッションである「地域社会の課題解決と価値創造に取り組み持続可能な社会を実現する」に向け、今後一層力を入れていく「シェアリングビジネス（共同施工）」における各種取り組みと今後の展望について紹介する。

NTTの通信土木設備の構築や維持管理を一元的に管理するための技術とノウハウを、再生可能エネルギーやデータセンタのルート構築に展開している様子を紹介する。

Smart Infra構想の概要、また構想実現に向けインフラDXを推進するうえで重要な役割を果たすSmart Infraプラットフォーム、各種アプリケーションについて紹介する。

地図情報の整備や変遷、電子地図を核としたビジネス領域拡大、土地や建物と住所情報等を活用した不動産IDビジネスの推進をはじめとし、今後のビジネス展開の展望について紹介する

インフラ設備情報の高精度位置化および3次元モデルの作成・活用することを目的に整備を進めてきた、高精度位置基準情報「高精度3D空間情報」について紹介する。

国策との協調により社会実装の早期実現をめざす

NTT技術ジャーナル記事