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- 1JANUARY 2020vol.32
NTT技術ジャーナル 2020年1月号
発行日 2020年1月1日
(Web) ISSN 2758-7266 / (冊子) ISSN 0915-2318
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- from NTT東日本
- IoTを活用した通信ビルのスマート化 ―― 設備保全業務のデジタルトランスフォーメーション推進
- NTT東日本では、災害に強い設備づくりや有事に備えた人材育成など、サービス品質を向上するための取り組みをこれまで行ってきました。近年、さらに業務を高品質かつ効率的に行えるよう、IoT(Internet of Things)、AI(人工知能)、RPA(Robotic Process Automation)などの最新技術を取り入れ、「デジタルトランスフォーメーション(DX) 」の推進に取り組んでいます。これまで社内業務へのDXの取り組みとして、RPAを用いたオペレーション業務の自動化やAIの画像識別を用いた点検業務の効率化などに取り組んできました。ここではIoTデバイスを活用した通信ビルのスマート化による設備保全業務へのDX実現に向けた取り組みを紹介します。
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- from NTTコムウェア
- プロセスマイニングの活用による新たな業務改善の取り組み
- NTTコムウェアでは、チャットボット等を活用して業務効率化を推進する業務支援AI(人工知能)の開発・事業化に取り組んでいます。そのユースケースの1つとして、営業担当者がSFA(営業支援システム)への業務報告を支援・効率化する営業支援BOTがあります。今回、営業支援BOTと業務プロセスを可視化・分析する手法であるプロセスマイニングを組み合わせた業務改善の取り組みについて紹介します。
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- テクニカルソリューション
- VPNサービスにおける通信状況の見える化
- 最近、VPN(Virtual Private Network)サービスをご利用のお客さまが増えてきたことに伴い、時々通信ができなくなる、通信が非常に遅くなるなどの故障申告を受けることが多くなっています。お客さまの宅内ネットワーク側(お客さま側)、もしくはサービスを提供しているネットワーク側(ネットワーク側)のどちらに要因があるのか、パケットをキャプチャして解析することが有効ですが、高いスキルが必要となり難しい切り分けとなります。そこでNTT東日本技術協力センタでは、2つのVPN拠点において、お客さまが普段どおり利用している状況で、トラフィックを印加・制御するのと同時にお客さま通信の全パケットをキャプチャして要因となる個所を効率的に切り分けるツールを開発しました。
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- グローバルスタンダード最前線
- W3C TPAC2019@FUKUOKAでの活動
- 日本で2度目のW3C TPAC2019 (World Wide Web Consortium Technical Plenary/Advisory Committee Meetings Week 2019)が2019年9月16~20日にかけて、福岡で開催されました。Web技術の進展をめざすTPACにおけるNTTグループの標準化活動を中心に紹介します。
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- Focus on the News
- IoT向けメッセージ認証技術LightMACがISO標準に採択
- NTTは、ルーベンカトリック大学およびデンマーク工科大学と共同で、農業分野やヘルスケア分野およびスマートハウスなどにおける小型機器向けのメッセージ認証技術「LightMAC」を開発して標準化を推進してきました。このたび、LightMACが軽量暗号技術に関する国際標準規格ISO(International Organization for Standardization)/IEC(International Electrotechnical Commission)29192-6に採録され出版されました。本技術をIoTシステムの小型機器であるセンサや制御装置に適用することにより、例えば農業分野における栽培管理や収穫予測などを実現するIoTプラットフォーム全体の安全性を向上させたり、またスマートハウス全体のセキュリティを堅牢にしたりすることができます。
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- Focus on the News
- 米国で初めてUltra Reality Viewing技術を活用したライブビューイング実証実験に成功
- 2019年10月8日(日本時間)、Major League Baseball(MLB)とNTTは、MLBのポストシーズンゲームにおいてNTTのUltra Reality Viewing(URV)技術を活用した実証実験を行い、ワイド映像合成・伝送による高臨場感ライブビューイングに米国において初めて成功しました。
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