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10OCTOBER 2021vol.33

NTT技術ジャーナル 2021年10月号
発行日 2021年10月1日
(Web) ISSN 2758-7266 / (冊子) ISSN 0915-2318
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  • NTTの技術レガシー 東京2020大会会場で見たムーンショット
    ノンフィクション作家の野地秩嘉(のじつねよし)氏による、NTT研究所の技術をテーマとした「ムーンショット・エフェクト──NTT研究所の技術レガシー」を2020年9月から2021年8月まで、12回にわたって連載してきました。今回は連載の総まとめとして、超高臨場感通信技術 Kirari!の体験を通した「NTTの技術レガシー 東京2020大会会場で見たムーンショット」です。本連載に掲載された記事は、中学生向けに新書として出版予定です(NTT技術ジャーナル事務局)。
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  • 雷対策導入を推進する雷サージシミュレーションとSPDの安全を向上するSPD分離器用ヒューズの開発
    NTTファシリティーズでは、雷害低減のため、各種雷対策の導入推進に必要な定量的評価技術や電気安全技術の向上に取り組んでいます。ここでは、NTTファシリティーズで開発している、雷対策の有効性を定量的に評価する「雷サージシミュレーション」と、電源用SPDの安全な運用を実現する「SPD分離器用ヒューズ」について紹介します。
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  • 移動した地下メタルケーブルの引き戻しの取り組み
    電気通信サービスを提供するためのケーブル設備は、地下のとう道や管路、マンホール、地上の電柱等に敷設されています。その中で、地下管路に敷設されたメタルケーブルの中には、敷設当時の位置から時間の経過とともに移動してしまうものがあります。その移動量が大きくなると、接続点でクロージャから脱落する、マンホール内でケーブルが屈曲・変形するといった近傍の設備の新たなトラブルとなることがあります。NTT東日本技術協力センタでは、既存設備の延命化を図り、安全で低コストな地下ケーブル移動の解消方法として、敷設時の位置までケーブルを引き戻す工法について考案し、検討を行いました。ここでは、その検討状況について紹介します。
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