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- NOVEMBER 2019号
from NTTファシリティーズ - 通信ビル向け高電圧直流給電用リチウムイオン電池の開発
- NTTファシリティーズは、通信ビルやデータセンターで採用されている高電圧直流(HVDC)給電システム用のリチウムイオン電池を開発しました。従来停電バックアップ用として使用してきた制御弁式(シール)鉛蓄電池よりも設置スペースを削減でき、また、放電可能時間の算出や警報機能など便利な機能を有します。同時に、通信ビル導入時に要求される高い耐震、EMC性能目標を達成しました。ここでは、安全性、信頼性、そして利便性に優れたリチウムイオン電池の開発について紹介します。
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- NOVEMBER 2019号
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- OCTOBER 2019号
from NTT西日本 - 道路路面診断ソリューション ―― AI解析技術を用いて道路管理の効率化
- NTTフィールドテクノでは、インフラ設備の構築、保全にかかわるノウハウを活かして、社会インフラの維持をテーマに新規ビジネス創出に取り組んできました。今回紹介する道路路面診断ソリューションでは、全国の自治体が抱える大きな課題である、道路の舗装点検にかかるコストと労力に対して、NTTグループの保有するAI(人工知能)技術等を活用し、新たな点検手法を確立することで、低コストで効率的な道路の点検を実現させました。
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- OCTOBER 2019号
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- SEPTEMBER 2019号
from NTTデータ - ブロックチェーンの向かう先を冷静に見つめて
- ブロックチェーン技術は暗号通貨からその他領域に適用できる技術として注目されており、以前話題であった技術的な課題は改善され続けています。特に、合意形成方式ではProof of Work以外の方式も実装され始めました。しかし、ビジネス面では商用サービスは少なく、このままブロックチェーンを利用すべきか判断が迫られています。ここでは、ブロックチェーンの現在を技術、ビジネスの両面から見るとともに、今後の展望について紹介します。
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- SEPTEMBER 2019号
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- AUGST 2019号
from NTTコミュニケーションズ - 高速なソフトウェアルータを内製するという最先端技術への新たな挑戦
- NTTコミュニケーションズ技術開発部では、将来のソフトウェア制御の需要を予見した通信基盤に寄与できるソフトウェアルータ(コードネーム:Kamuee)を内製開発してきました。Kamueeは新規アルゴリズムPoptrieにより大規模経路数においても高速な性能を発揮できることが大きな特長です。複雑なユーザ要求を迅速に実現するソフトウェア・ネットワーク管理をめざして、開発を続けています
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- AUGST 2019号
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- MAY 2019号
from NTTファシリティーズ - 太陽光パネルの故障検出技術の開発
- NTTファシリティーズでは全国86カ所、合計307 MWの太陽光発電所の保守・運用を行っており、保守業務の中で検出した故障パネルのデータを蓄積しています。これらのデータを活用し、保守作業の迅速化・効率化を検討しています。ここではメガソーラの太陽光パネルについて、ドローンによって撮影したサーモ画像や遠隔計測データを学習させることにより、パネル故障を検出するという技術開発について紹介します。
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- MAY 2019号
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- APRIL 2019号
from NTT西日本 - NTT西日本R&Dセンタにおけるデータの価値を高める取り組み
- NTT西日本は「企業や自治体のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進」「社会が抱える課題の解決」にICTを活用して取り組み、企業活動や人々の生活をより豊かにすることをめざしています。R&Dセンタでは、センサデータや既存のデータから価値を生み出す技術や、データ活用を身近にする技術の研究に取り組んでおり、社内外と連携したトライアルを通して、実フィールドへの適用や実用化にも取り組んでいます。ここではそれらの取り組み事例について紹介します。
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- APRIL 2019号
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- MARCH 2019号
from NTTデータ - サイバーフィジカル技術開発の取り組み ―― エッジAI、AR/VR技術の動向と事例
- IoT(Internet of Things)デバイスの普及はアクセス可能なデータの拡大という恩恵をもたらした一方、企業はその有効活用をビジネス上の重要課題として突き付けられています。近頃、IoTデバイスを介して現実世界のデータを収集し、クラウドのような多大なリソースを持つコンピュータ上で大規模なデータ分析・活用を行い、そして現実世界へ結果をフィードバックしていき、現実世界の最適な制御を実現する仕組み(サイバーフィジカルシステム)が注目されています。ここでは、 これらの仕組みを実現するNTTデータの技術開発の取り組みを事例とともに紹介します。
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- MARCH 2019号
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- FEBRUARY 2019号
from NTTコミュニケーションズ - 高度な日本語自然言語処理を実現する“COTOHA® API”が創る未来
- 2018年9月、NTTコミュニケーションズ(NTT Com)ではAI(人工知能)を活用した「Communication Engine “COTOHA® API”」(COTOHA API)の本格サービス提供を開始しました。サービスリリース後から、数百の開発者の方にご登録いただき、AIの期待値の高さとともに、すでに表面化し始めているお客さまのさまざまな課題を知ることとなりました。ここでは、COTOHA APIの紹介とともにサービスを提供する中で見えてきたビジネスの可能性について紹介します。
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- FEBRUARY 2019号
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- JANUARY 2019号
from NTTコムウェア - 通信インフラのメンテナンスサイクルを革新するデジタルトランスフォーメーション
- NTTグループは鉄塔、局舎、橋梁、管路、電柱、吊り線、とう道といった膨大な通信インフラを保有しています。高品質な通信サービスを提供し続けるためには、これらの通信インフラに対する日々のメンテナンス(維持管理)が欠かせません。高品質な通信サービスの維持・向上のために、メンテナンスサイクルを高度化し、通信インフラを安心・安全かつ経済的に守っていくことが重要な課題となっています。NTTコムウェアは、AI(人工知能)・ドローン・MR(Mixed Reality)といった最新技術を駆使し、通信インフラをはじめとした社会インフラのメンテナンスサイクルのデジタルトランスフォーメーションに貢献する技術開発・ソリューション開発を進めています。ここではその事例について紹介します。
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- JANUARY 2019号
NTTグループの取り組み
NTTグループ企業が取り組む最新の技術開発動向をお届けします。