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- 2022.05.17
グローバルスタンダード最前線 -
- WTSA-20(世界電気通信標準化総会)の報告
- 新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年に開催予定であった世界電気通信標準化総会(WTSA-20)は2022年3月1~9日までスイス・ジュネーブの現地およびオンラインで開催されました。本稿ではWTSA-20の概要と主な審議内容を紹介します。
- 2022.05.17
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- 2022.04.18
R&Dホットコーナー -
- 小型省電力Optical Open Line System(小型省電力OOLS)の実用化
- NTTネットワークイノベーションセンタでは、5G MBH(Mobile Back Haul)の普及に伴う急激なトラフィック増加に対して中継ネットワークにおける末端ビルまでの大容量化を実現するため、1波長当り100Gbit/sの光伝送を経済的かつ・省スペース・省電力に提供可能とする、「小型省電力 Optical Open Line System(小型省電力OOLS)」を開発しました。ここでは本システムの概要と特長について紹介します。
- 2022.04.18
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- 2022.04.18
R&Dホットコーナー -
- DX推進に貢献する操作プロセス分類型業務デザイン支援技術
- 近年、社会環境の急激な変化に伴う多様性に対応するため、サービス・商品を提供するための業務プロセスが複雑化しています。このような複雑な業務プロセスの改善には、網羅的・客観的なデータに基づいた正しい業務プロセスの把握・分析が重要となります。ここでは、業務プロセスの現状把握・分析に有効な現場で即座に利用可能なツールとして開発した「操作プロセス分類型業務デザイン支援技術」と本ツールの中核をなすNTT技術を紹介します。
- 2022.04.18

- 5MAY 2022vol.34
- 最新号
- NTT技術ジャーナル 2022年5月号
発行日 2022年5月1日 - 冊子PDFダウンロード
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- 特集
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- IOWN/6Gに向けた光・無線伝送技術
- 新型コロナウイルス感染症よって促進されたリモートワークの浸透など、遠隔を前提とした社会活動が行われるようになり、それを支えるための基幹光伝送ネットワークの大容量化や、無線通信のカバレッジ拡張といったIOWN(Innovative Optical and Wireless Network)/6G(第6世代移動通信システム)で想定される次世代通信ネットワーク実現への期待がますます高まっている。本特集では、IOWN/6Gの実現に向けてNTT未来ねっと研究所で取り組んでいる、光・無線伝送技術について紹介する。
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- 特集
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- NTTとトヨタでつくるコネクティッドカー向けICT基盤の取り組み
- NTTグループとトヨタ自動車は、コネクティッドカー向けICT基盤の技術開発に取り組んでいる。2018年から2020年にかけて共同実証実験を実施し、さまざまなユースケースおよび基盤検証を通じて基盤技術を確立した。本特集では、協業に参画したNTTグループの事業会社、NTT研究所より、実証実験の取り組み内容やその成果、および適用技術、提供価値、今後の課題等について紹介する。
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- 挑戦する研究者たち
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- 研究者は「やりたいことドリブンで何でも実行」。好奇心優先で、まずは何でもやってみる
- スマートフォン上の音声エージェントやパーソナルロボットなどの対話ができるシステムの増加やディープラーニングの適用により、ここ数年で大きな進化を遂げた対話システム。人間とコンピュータが自然な対話インタラクションを行うための原理の解明をとおして、人間と分かり合い、知的協働を行う対話システムの実現をめざす東中竜一郎客員上席特別研究員、名古屋大学大学院情報学研究科教授に研究の進捗と研究者としての姿勢を伺いました。
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- 挑戦する研究開発者たち
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- つくったモノは使っていただいてナンボ。「これ、どう?」と、問い続けていきたい
- 5G(第5世代移動通信システム)時代における新たな付加価値の提供をめざし、XR領域での事業拡大に向けた取り組みを強化するNTTドコモ。ブランドスローガンを「あなたと世界を変えていく。」に変更し、スマートライフ事業の新規領域であるXR分野をさらに拡大、進化させています。リアルとデジタルがシームレスにつながるさまざまな体験を提供しようと奮闘する、XRサービス開発の安藤智浩担当部長に研究開発の概要と事業に寄せる熱意を伺いました。
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- 明日のトップランナー
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- 二次元画像から三次元情報を推定AR-GANで「三次元世界を理解する」コンピュータの実現へ
- ヒトは写真を見れば、これまでに培った経験や知識などから奥行きなどを推定することができますが、コンピュータにとっては容易なことではありません。今回は、無作為に収集した一般的な画像から三次元情報を学習可能な深層学習モデルを構築した金子卓弘特別研究員にお話をお聞きしました。
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- グループ企業探訪
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- 持続可能な地域社会への変革をめざして持続可能な地域創生活動を支援
- 地域創生Coデザイン研究所は、地域課題解決に向け、複数の地域課題を連携させた重層的な課題解決のシナリオを構築し、コンサルティングやデジタルデータの利活用などの提供を通じて地域社会の持続可能かつ自立的な成長を促すことで、社会的価値であるウェルビーイング向上と事業としての経済的価値の創出をめざしている。その思いを木上秀則所長に伺った。
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- from NTTファシリティーズ
- 運転データを用いた空調機故障予見技術の開発
- NTTファシリティーズでは、データを活用した業務効率化の取り組みの1つとして、これまでに蓄積した空調機運転データおよび故障データ等から、ビッグデータ分析やAI(人工知能)などを活用して空調機故障予見ロジックを作成し、予見精度を評価しています。ここでは、当社の空調機故障予見技術の開発に関する取り組みを紹介します。
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