-
- 2025.12.16
グローバルスタンダード最前線 -
- 2027年ITU世界無線通信会議(WRC-27)に向けた最新動向
- 世界無線通信会議(WRC:World Radiocommunication Conference)は、国際電気通信連合(ITU:International Telecommunication Union)が主催する国際会議で、無線通信に関する国際的なルールである無線通信規則(RR:Radio Regulations)の改正を主たる目的としています。次回は2027年の開催予定ですが、すでに、ITU-R(ITU-Radiocommunication Sector)研究グループ、地域グループ、国、それぞれにおいて事前検討、合意形成に向けた議論が本格化しつつあります。RRの改正内容は国内の電波法令等にも反映されることから、携帯電話等の無線によるサービスを提供しているNTTグループにとって非常に重要な会議です。本稿では、WRC-27の主な議題、および検討状況について概説します。
- 2025.12.16
-
- 2025.11.17
グローバルスタンダード最前線 -
- デジュールからデファクトへ――実装主導時代における標準化戦略の再編
- 通信分野の標準化は、従来のデジュール型から実装や市場展開を起点とするデファクト型へと移行しつつあります。クラウドネイティブ技術やハイパースケーラの影響が通信アーキテクチャを再構成しており、6G(第6世代移動通信システム)時代には産業横断的な協調と実装能力を基盤とした戦略が求められます。本稿では、この構造変化の背景と標準化活動における新たな課題を解説します。
- 2025.11.17
-
- 2025.10.20
グローバルスタンダード最前線 -
- ITU-T SG13の最新動向
- ITU-T(International Telecommunication Union–Telecommunication Standardization Sector) SG13(Study Group13)は将来ネットワークのコンセプト検討を担っているグループです。2030年に向けネットワークの低遅延化、低消費電力化、モバイルネットワーク、量子情報処理などさまざまな観点で革新的なネットワーク技術を検討しています。
- 2025.10.20

- 1JANUARY 2026vol.38
- 最新号
- NTT技術ジャーナル 2026年1月号
発行日 2026年1月1日
(Web) ISSN 2758-7266 / (冊子) ISSN 0915-2318 - 冊子PDFダウンロード
-
- 特集
-
- 光技術によるコンピューティングの革新~IOWN 2.0、 3.0への進化、そして量子への飛躍~
- 本記事は、2025年11月19〜26日に開催された「NTT R&D FORUM 2025─IOWN∴Quantum Leap」における、島田明NTT代表取締役社長の基調講演を基に構成したもので、光技術によるコンピューティングの革新について紹介します。
-
- 特集
-
- IOWN∴Quantum Leap
- 本記事は、2025年11月19〜26日に開催された「NTT R&D FORUM 2025─IOWN∴Quantum Leap」における、木下真吾NTT研究企画部門長の基調講演を基に構成したもので、Quantum Leapについて紹介します。
-
- Event Reports
-
- 「NTT R&D FORUM 2025─IOWN∴Quantum Leap」開催報告
- 2025年11月19~21日、25~26日の5日間にわたり、「NTT R&D FORUM 2025─IOWN∴Quantum Leap」を開催しました。本稿では本フォーラムにおける講演や技術展示のポイントを紹介します。
-
- 挑戦する研究者たち
-
- 最新のICTをいち早く医療へ応用、新たなアプローチで心疾患など病気の早期発見に挑む
- 昨今、1つの専門、学問だけでは課題解決は難しく、複数の領域にまたがった横断的な研究が重要視されるようになってきました。医療の分野も例外ではなく、情報通信や新素材をはじめとする他分野とのコラボレーションが欠かせなくなっています。そのような中、NTT物性科学基礎研究所の塚田信吾フェローは、いち早く医療領域へICTを取り入れた、医療・ICT学際領域の先駆者です。今回、ヒューマン・メタバースの実現をめざした国際的プロジェクトへの参加やテンソル心電図の詳細な状況、そして医師でありながらNTTで基礎研究を志向する思いについて伺いました。
-
- 挑戦する研究開発者たち
-
- エバンジェリスト、ソリューションエンジニア、二足のわらじでIOWNの社会実装にチャレンジ
- IOWN(Innovative Optical and Wireless Network)の社会実装に向けては、APN(All-Photonics Network)による高度なネットワークを構築していくことはもとより、その高速大容量、低遅延の特長を活かした斬新なサービスの提案が強く求められています。そのためには全世界のパートナーとの連携など幅広な共創活動が重要になってきます。NTTドコモビジネスにおいてIOWNのエバンジェリストである莊司哲史氏は、自身の光デバイスに関する豊富な知識や経験を活かすことで、NTTのIOWN構想を社会へ広く深く伝えるとともに、NTT各グループ会社や外部企業との連携を促進し、高度な遠隔コミュニケーションの実現に向けたソリューション開発にも取り組んでいます。今回、エバンジェリストとして、そしてソリューションエンジニアとして取り組んでいるホットな話題や、二足のわらじで業務推進するうえでの思いについて伺いました。
-
- 明日のトップランナー
-
- 既存の光通信設備が「光ファイバセンシング」技術で社会貢献の未来へと導く
- 「光ファイバセンシング」というのは、通常は通信で利用される光ファイバをセンサとして活用し、光ファイバ周辺で起こった振動や温度などの変化を観測する技術です。これをNTT独自の光計測技術と融合して高精度化し、通信のために全国に張り巡らされた光ファイバケーブルをそのままセンサとして活用した環境モニタリングシステムが検討されています。今回はこの技術と関連機器の研究開発におけるトップランナー高橋央特別研究員を招いてお話を伺いました。
-
- グループ企業探訪
-
- モノづくりの支援を通じて社会課題の解決とお客さまの発展に貢献する企業
- NTTが提唱するIOWN(Innovative Optical and Wireless Network)構想の一丁目一番地ともいえる、高速で低遅延な先進的ネットワークAPN(All-Photonics Network)を実現するうえで心臓部となる光電融合素子は、現在、世界でもっともホットなデバイスの1つといえます。このたびNTTの先駆的な光電融合技術と富士通の伝統あるエレクトロニクス製造のノウハウとをかけ合わせ、IOWNの社会実装をはじめとするさまざまなシーンへの先進的なデバイス製造技術の確立を目的に、NTTデバイスクロステクノロジが生まれました。今回、兒玉聡社長に会社設立の背景や事業展開、そしてNTTグループでは希少なモノづくりに挑戦することへの思いについて伺いました。
-
- from IOWN Global Forum
- IOWN Global Forum ミッドタームメンバミーティング(ダラス)と活動の報告
- IOWN Global Forum(IOWN GF)は、2025年9月30日~10月3日に米国・ダラスにてミッドタームメンバミーティングを開催しました。世界各国から約240名のメンバを迎え、IOWN GFで検討を進める技術・ユースケースや次年度計画に関する活発な議論がなされました。10月2日には、IOWN GF の一般公開イベントであるFUTURES も併催され“AI Infrastructure of the Future。”をテーマとして、IOWN(Innovative Optical and Wireless Network)技術の重要性や展開について講演がありました。ここでは本メンバミーティングの模様と合わせてIOWN GFの最近の活動状況について報告します。
- 詳しく見る























