- 2025.12.01 NTT技術ジャーナル12月号 トップインタビュー、特集1、特集2、For the Future、挑戦する研究者たち、挑戦する研究開発者たち、明日のトップランナー、グループ企業探訪、from NTTファシリティーズをアップしました。 詳しく見る
- 2025.11.17 グローバルスタンダード最前線をアップしました。 詳しく見る
- 2025.10.30 NTT技術ジャーナル11月号 トップインタビュー、特集1、特集2、For the Future、挑戦する研究者たち、挑戦する研究開発者たち、明日のトップランナー、グループ企業探訪、from NTT東日本、from NTTドコモビジネスをアップしました。 詳しく見る
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- 2025.11.17
グローバルスタンダード最前線 -
- デジュールからデファクトへ――実装主導時代における標準化戦略の再編
- 通信分野の標準化は、従来のデジュール型から実装や市場展開を起点とするデファクト型へと移行しつつあります。クラウドネイティブ技術やハイパースケーラの影響が通信アーキテクチャを再構成しており、6G(第6世代移動通信システム)時代には産業横断的な協調と実装能力を基盤とした戦略が求められます。本稿では、この構造変化の背景と標準化活動における新たな課題を解説します。
- 2025.11.17
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- 2025.10.20
グローバルスタンダード最前線 -
- ITU-T SG13の最新動向
- ITU-T(International Telecommunication Union–Telecommunication Standardization Sector) SG13(Study Group13)は将来ネットワークのコンセプト検討を担っているグループです。2030年に向けネットワークの低遅延化、低消費電力化、モバイルネットワーク、量子情報処理などさまざまな観点で革新的なネットワーク技術を検討しています。
- 2025.10.20
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- 2025.09.17
グローバルスタンダード最前線 -
- ITU-T SG5(Environment, climate action, circular economy and electromagnetic fields)第1回会合
- ITU-T SG5は、電磁界に対する人体ばく露、電磁両立性(EMC:Electromagnetic Compatibility)、雷防護、中性子の影響などの電磁的現象と、気候変動に対するICT(Information and Communication Technology)効果の評価方法について検討しています。本稿では、2025年6月3~12日にジュネーブ(スイス)で開催された、2025-2028会期の第1回会合の審議内容を報告します。
- 2025.09.17

- 12DECEMBER 2025vol.37
- 最新号
- NTT技術ジャーナル 2025年12月号
発行日 2025年12月1日
(Web) ISSN 2758-7266 / (冊子) ISSN 0915-2318 - 冊子PDFダウンロード
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- トップインタビュー
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- テクノロジと人間力で「心躍る価値」を社会へ
- 2025年7月。新たなコーポレートアイデンティティと「ダイナミックループ」をあしらったロゴを策定したドコモグループ。競争の激しい携帯電話市場で磨き上げた先進的な通信技術で社会生活を支えています。前田義晃NTTドコモ 代表取締役社長にドコモの経営環境やトップとしての心構えを伺いました。
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- 特集
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- IOWN/6Gに向けた光・無線の融合による伝送技術・高付加価値化技術
- 本特集では、ゲームチェンジにつながる革新技術の早期具現化と事業や顧客に求められる差別化技術の確立に取り組むNTT未来ねっと研究所の研究開発方針を紹介する。世界一・世界初の研究成果とIOWN(Innovative Optical and Wireless Network)/6G(第6世代移動通信システム)に貢献する成果を創出する光(量子)・電波・音波を用いた伝送技術およびその高付加価値化の最新取組状況について紹介する。
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- 特集
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- NTTドコモのRAN仮想化(vRAN)技術
- NTTドコモでは以前からコアネットワークの領域でネットワーク仮想化(NFV)の導入を推進してきており、2025年より無線アクセスネットワーク領域の基地局の仮想化(vRAN)を推進している。vRANでは無線特有のリアルタイム処理要求に対応するため数千の分散された拠点に配備する必要がある。本特集では大規模展開の技術的課題と標準化での議論動向、およびNTTドコモで実現した解決方法について紹介する。
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- For the Future
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- 沈黙のリスク、崩れゆく基盤(後編)―最新技術動向と次世代の展望
- 前編では、インフラ老朽化問題について、我が国の制度の推移、予算・政策の方向性、そして過去に起きた代表的な事故事例を通じて、現場が抱える構造劣化リスクの深刻さをについて述べてきました。道路の陥没、橋梁の落橋、トンネル壁の剥落等の事故は、さまざまな複合因子を介して引き起こされており、全国各地でいつ発生しても不思議ではないほど、劣化の予兆が表面化している状況を確認しました。後編では、インフラ老朽化に対応するための最新技術動向を中心に据え、検査・検知・復旧・予防の観点から、現在、研究・適用されている主な技術を紹介します。そして最後に、全編を踏まえ次世代につながる社会インフラのあり方について考えます。
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- 挑戦する研究者たち
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- トップアスリートの脳と身体のメカニズムを解明し、選手の パフォーマンス向上、ひいては人のWell-beingに貢献
- 極限のプレッシャーの中で、心と身体を自在に操り、高いパフォーマンスを発揮するトップアスリートたち。そのベースとなる脳と身体のメカニズムを科学的に解明することは、スポーツ選手の練習方法の充実はもちろん、私たち一般人の逆境への対応力やWell-beingの向上にも本質的な示唆を与えるものといえます。認知神経科学研究の第一人者であるNTTコミュニケーション科学基礎研究所 柏野牧夫フェローは、さまざまなスポーツ分野のトップアスリートに寄り添い、緊張感あふれる過酷な競技のオンサイトでオリジナルの計測を実現し、斬新な知見を数々発掘しています。今回、最新の進捗状況を紹介していただくとともに、新たな研究分野を開拓していく思いや日頃の活動で心掛けていることなどを伺いました。
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- 挑戦する研究開発者たち
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- 世界最先端の国産暗号鍵管理システムの開発により、安心で使いやすいハイブリッドクラウド環境を提供
- 近年、経済安全保障の観点から、重要な情報を取り扱うシステムを海外資本のパブリッククラウドに頼ることなく、国内で自律的に運用していく気運が高まっています。しかし、パブリッククラウドの利便性は高く、当面はプライベートクラウドやオンプレミスにパブリッククラウドを組み合わせた、ハイブリッドクラウドの利用を促進することで、「自律性」と「利便性」を両立させていくことが現実的です。一般的に、パブリッククラウドの鍵管理はブラックボックス化されていることが多いため、利用者が主体的にこれを管理することは難しく、データを安全に利用するには、暗号鍵の管理技術が極めて重要となります。今回、この技術開発分野の一人者で、国が推進する「ハイブリッドクラウド利用基盤技術の開発」に取り組まれている、NTTデータグループ 技術革新統括本部の中村泰治氏に、強固な鍵管理によるデータセキュリティ技術の最新の研究開発状況と、技術者として大切にしている心構えを伺いました。
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- 明日のトップランナー
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- 「コヒーレント光増幅中継伝送」でさらなる光伝送の長距離化・大容量化へ
- インターネットや高速モバイルサービスの普及、モバイル機器の高性能化などによって日本国内の通信量は近年急速に増加し続けています。NTTでは、これまでも基幹ネットワークにおける光通信システムの大容量化・長距離化を推し進めてきましたが、来るべき6G(第6世代移動通信システム)の時代に備えて光通信のさらなる大容量化が必須となります。そして研究領域では、現在使われているデジタルコヒーレント方式の理論限界がみえてきています。そこで今回は、さらなる大容量化・長距離化を実現可能なコヒーレント光増幅中継技術のトップランナー、小林孝行特別研究員にお話を伺いました。
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- グループ企業探訪
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- “真のOpen RAN”を世界へ提供、OREX®のグローバル展開
- モバイルネットワークのオープン化が世界各国で進む中、NTTドコモグループは新たな挑戦としてOREX SAIを2024年に設立、OREXブランドのもとOpen RANのグローバル展開を加速させています。NTTドコモの先進的なOpen RANのノウハウとNECのグローバルなシステムインテグレーションの実績を融合し、世界の通信事業者のニーズに合わせた、効率的でコスト競争力のあるイノベーティブなネットワークを提供しています。今回、小林宏代表取締役CEOに、設立の背景から事業の強み、注目のプロジェクト、そして将来展望について伺いました。
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- from NTTファシリティーズ
- レジリエンス時代の耐震性能評価技術――実験と解析で支える社会基盤
- 地震などの災害時に社会や事業の継続を支える「レジリエンス」の重要性を軸に、NTTファシリティーズは耐震性能評価に関する実験・解析・観測のコア技術を統合し、検証精度と信頼性の高い耐震性能評価技術を通じて安全性と事業継続性の両立を実現しています。今後は耐震性能評価技術を組み込んだデジタルツインにAI(人工知能)予測を取り入れることで、災害後の復旧計画策定などの運用面にも拡大して取り組みます。本稿では、これらの技術を活用した課題解決の事例と今後の展望について紹介します。
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